1人暮らしの平均電気代は?世帯人数毎の平均電気代を調査

光熱費の中でも電気代は毎月の出費に大きく影響してきます。

うちの電気代は安いの?それとも高い?と気になるところですよね。

そこで今時の一人暮らしやファミリー世帯の電気代の平均額を調査してみました。

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一般家庭の平均電気代

電気代1か月の全国平均は1万円前後ですが、これは家族数や地域、季節によって大きく変わってきます。

また1年を通すと1月2月3月の電気代平均がピークになる傾向にあり、これは冬場の暖房が原因といわれています。

1人暮らしの平均電気代

1人暮らしの電気代全国平均は5,700円前後になり、年間で合計約68,400円になります。

当然ですが一人暮らしでもテレワーク等で自宅にいる時間が長ければ電気代も高くなります。

2人暮らしの平均電気代

2人暮らしの電気代全国平均は9,654円前後になり、年間合計額は約115,848円です。

共働きなどでも電気代は変わっていきます。

3人暮らしの平均電気代

3人暮らしの電気代平均は11,116円前後になり、年間合計額は約133,392円になります。

2人暮らしと比べるて1500円程度の差ですね。

4人暮らしの平均電気代

4人暮らしの電気代平均は11,761円になり、年間合計額は約141,132円になります。

家族数が増えれば電気代も高くなります。

地域で差がでる平均電気代

平均の電気代はお住いの地域によって差があります。総務省統計局の家計調査による、2019年全世帯の各地方電気代平均はこちらです。

地 域平均電気代
北海道地方9,557円
東北地方10,491円
関東地方8,733円
北陸地方11,499円
東海地方9,540円
近畿地方8,566円
中国地方9,308円
四国地方10,274円
九州地方8,375円
沖縄地方8,340円

北陸地方の平均電気代が高めとなっていますが、エアコンの使用量、住宅の部屋数や面積の広さ等が深く関係しているようです。